Development / Trial support開発・試作支援

仕様・納期・数量等の条件に合わせた最適提案

形状や仕様、納期、数量など様々なご要望に合わせた最適なモノづくりをご提案いたします。

当社で持つ職人技術、3次元・2次元レーザー、積層金型、ZAS型など様々な技術を応用し、1個からご要望の数量まで、QCDを考慮した最適な開発・試作を支援いたします。

金型を必要とする試作に
最適な積層金型とZAS型について

積層金型とは

板金部品製作時、特に試作品等の製作数量が少ないのに金型が必要な案件が多々ございます。

ですが、コスト面や納期の関係で金型費用をかけれない部品がほとんどですので、何とか低コストで簡易な金型のような物 が作れないか・・・・?

この思いを形にしましたのが、積層金型の始まりです。

積層金型の製作方法

お客様から預かりました図面やCADデータを用いて、部品形状 や材質に合わせて金型の基となるスライスデータを作成します。

作成したスライスデータを、主に軟鋼のSS材やSPHC材を使い二次元レーザー加工機で切断します。

レーザー切断した部材を、縦や横に積み重ね結合溶接を行います。
(右記 凸型例の参考図)

例 ①は、一番単純な凸型事例になります。ベースになる部材に型部分の切断品を積み重ねる方式です。

例 ②は、プレス加工時に型として耐久性が問題ない場合金型重量削減を狙い下部を立て組にし上部を横置きにした複列式積層金型の凸型事例になります。

溶接後、サンダーやヤスリを用い部材をR形状にしていきます。

積層金型の長所と短所

長所

  • 製品の板厚や形状にもよりますが、本作金型費の半値から3分の1程度のコストで製作可能。
  • 設計変更や金型修正などが、容易に対応出来ます。(積層部分の脱着)
  • 全て、鉄(SS・SPHC)での製作ですので廃棄処分が容易。(スクラップ)

短所

  • 金型の強度的に、油圧プレス機での対応しか出来ませんのでプレス製品自体のコストが少し上がります。
  • 世間的に名称及び金型としての知名度が低い。

試作用金型としてだけではなく・・・

積層金型は、試作部品や多品種少ロットの量産部品が抱えます金型償却費などの問題を、容易に解決出来るとても有効なツールであります。

実績としまして、農業機械メーカー様の少中ロット量産部品や自動車部品メーカー様の試作部品の製作に使用しております。
高価な本作用金型の代替え品としても、御提案いたしますので是非 御気軽に御相談下さい !!

注意事項

弊社は、あくまでも部品製造メーカーですので、積層金型のみの依頼・発注は御受けできません。また、積層金型には弊社独自のノウハウが詰まっておりますので、完成品納入後も金型は、弊社での管理になります。

ZAS型とは

ザス型は、主に自動車関連部品などの試作用簡易金型として用いられている技術です。

鋳造反転型で、亜鉛合金を使用する事で機械加工(切削)しやすく、本作金型と比較すると短納期&低コストで製造出来ます。

ハイテン材のような超鋼材でも対応しています。

ZAS型の製作方法

亜鉛合金(亜鉛 + アルミ + マグネシウム + 銅)を使用し、溶解炉にて鋳造致します。

溶解炉の釜で、材料を溶かし鋳造。

3Dcad データを基に、製品形状の転写(型構想)を行い凸凹型データを作成します。

作成データで機械加工(マシニングセンタ)を行います。

ZAS鋳造動画

マシニング加工動画

ZAS型の長所と短所

長所

  • マシニングセンタで、切削致しますので 積層金型よりも寸法精度が良い。
  • 金型に製品の外形や穴などのケガキ線を入れますのでプレス後トリミングを行い三次元レーザー加工後の検査冶具としても対応出来ます。
  • 低融点金属のため、何度でもリサイクルが可能です。

短所

  • 積層金型と同じく、強度的に油圧プレスでしか対応出来ません。
  • 世間的にプレス可能枚数が、少ないイメージがある。

以上を踏まえ ・・・

ZAS型も積層金型と同様に金型償却費などの問題を容易に解決出来る とても有効なツールであります。 どの様な案件でも、御気軽に御相談下さい。

注意事項

弊社は、あくまで板金部品製造メーカーですので、積層金型同様 ZAS金型のみの注文は一切受けておりませんので、御了承下さい。